四字熟語からヒントをもらう

  • 一期一会いちごいちえ
  • 一生一度の出会い。人との出会いを大切にすること。
  • 一望千里いちぼうせんり
  • 遠くまでひと目で見わたせる。見晴らしのよいこと。
  • 一騎当千いっきとうせん
  • 一人で千人の敵に対抗できるほど強いこと。人並み以上の技術や経験のあること。
  • 一笑千金いっしょうせんきん
  • 美人がひとたびほほえめば、千金に値する意。美人の笑顔の得難いことのたとえ。
  • 運斤成風うんきんせいふう
  • 非常に巧みですばらしい技術のこと。また、それをもつ職人。
  • 雲心月性うんしんげっせい
  • 名声や利益を求めず、雲や月のように清らかな心や性質をもつ人のこと。
  • 雲蒸竜変うんじょうりょうへん
  • 英雄や豪傑などのすぐれた人物が、時運に乗じて出現し活躍すること。
  • 英華発外えいかはつがい
  • 内面のすぐれた精神や美しさなどが表面に表れること。
  • 英雄豪傑えいゆうごうけつ
  • 文武に優れ、度胸のすわった人のこと。
  • 温厚篤実おんこうとくじつ
  • 性格が穏やかで情に篤く、誠実であること。
  • 温故知新おんこちしん
  • 古いものをたずね求めて新しい事柄を知る。過去から学び新たな道理や知識を得ること。
  • 気宇壮大きうそうだい
  • 心意気、度量や発想などが人並みはずれて大きいこと。
  • 謹厳実直きんげんじっちょく
  • きわめて慎み深く、まじめで正直なこと。
  • 功徳兼隆こうとくけんりゅう
  • 成し遂げた功績と身に備わっている人徳とがともに盛大なこと。
  • 山紫水明さんしすいめい
  • 自然の風景が清浄で美しいこと。日の光の中で山は紫にかすみ、川は澄みきって美しい意から。
  • 質実剛健しつじつごうけん
  • 中身が充実して飾り気がなく、心身ともに強くたくましいこと。
  • 首尾一貫しゅびいっかん
  • 最初から最後まで、一つの方針や態度で貫かれていること。
  • 真実一路しんじついちろ
  • 偽りのない真心をもって一筋に進むこと。
  • 純真無垢じゅんしんむく
  • 心に汚れなく清らかなこと。
  • 清風明月せいふうめいげつ
  • 明るい月夜の静かで清らかな様子。美しい自然や風雅な心のこと。
  • 雪月風花せつげつふうか
  • 四季折々の自然の美しい景色のこと。また、それを見ながら、詩や歌を作ったりする風流な様子。
  • 泰山北斗たいざんほくと
  • 泰山と北斗星のことで、その道で大家として仰ぎ尊ばれる人。また、学問・芸術などある分野の権威・第一人者のたとえ。
  • 知行合一ちこうごういつ
  • 知識と行為は一体であり、本当の知は実践を伴わなければならないということ。
  • 天真爛漫てんしんらんまん
  • 生まれつきの素直な心そのままで、明るく純真で無邪気なこと。
  • 桃紅柳緑とうこうりゅうりょく
  • 紅くれないの桃の花と緑あざやかな柳の葉。美しくさまざまな色彩に満ちた春の景色のこと。
  • 日進月歩にっしんげっぽ
  • 日に日に、絶えず進歩すること。
  • 博学多才はくがくたさい
  • 知識が豊かで、多くの分野の才能に恵まれていること。
  • 飛兎竜文ひとりゅうぶん
  • 才能のあるすぐれた子供のこと。
  • 文武両道ぶんぶりょうどう
  • 学芸と武道にすぐれていること。
  • 有為多望ゆういたぼう
  • 才能があり、将来の可能性にさまざまな希望が持てること。
  • 雄大豪壮ゆうだいごうそう
  • 雄々おおしくて、規模が大きいさま。また、盛んで立派なこと。